先シーズンの終わりまでは、今冬からユックリ滑る予定でした。ただ、仕事メインの冬になりそうなので、このブーツデビューはいつになるかナと思いつつ、消費者目線で選んだ理由を書いてみます。

軽量で足入れも良かった人気モデルに新しいBOAが装着されたのが一番の理由。

何でBOAかと言うと、爺のゴルフシューズはBOAタイプで着脱がとても楽でした。スキー用BOAは、さらに微調整が可能（締める方向だけでは無く、緩めることも出来る）。それがゴルフ、スノーボードブーツBOAとの大きな違いです。バックルタイプと違って、全体を丸く包み込むような感じなのでストレスも感じにくいと思います。また、爺は足が短いのでメンズだとカフが高く、脹脛と干渉する可能性もあるので、低めで切り込みのある女性用にしました。さらにラスト（足の幅）が104ミリほどあるためにミディアムボリュームのブーツだと、ちょっとキツク感じる傾向でした。それがBOAだと97〜104ミリ。しかもライナーとシェルともに熱成形に対応したBOAとの理由からです。

フットペットもハニカム構造で保温性をキープ、踵部分のパーツが柔らかめと硬めがあるので目的に合わせたセットが可能です。つま先に無駄な余裕がある時は、つま先のポケットにはパーツを入れることでフィット感が良くなり、ライナーBOAとのセットでレスポンスも向上すると思います。

ただ、ナローな足（足幅が狭い）の方はガッチリ締めても緩く感じたり、バックルタイプのホールド感に慣れている方には違和感を感じるかも知れません、値段も高いし。

先日、デスクワークをしながらBOAをキツ目に締めて半日履いていましたが、痺れることもなく快適でした。ちなみこれはフレックス115です。